ペダリング倶楽部

購入前のコンポーネント比較 cinelli strato

time 2016/02/18

購入前のコンポーネント比較 cinelli strato

前回のロードバイク購入前の3ポイント記事の続き。

完成車を購入してれば特に悩まなくても良かった問題ですね。

初ロードバイクとして頼んだのは、チネリのストラトというフレームなんですが、このフレームセットに付属するのは、フレーム本体とフォーク、ハンドル、ステム、シートポストになります。

ロードバイクとして走れるようにするには、まずはシートとペダル、コンポーネント、もちろんホイールにタイヤが必要になってきます。

ショップさんで、フレームを頼んでから見積もりをもらってまず悩んだのがコンポーネントです。

コンポーネントと言うのは、ディレイラー(変速機)、変速レバー、ブレーキ、クランク、ボトムブラケット(BB)、ギア、チェーンなどのセットです。

私の愛車であるフォールディングバイクのBD-3は、スラムというメーカーの変速機がついていましたが、ロードバイクで有名なコンポーネントメーカーは、伝統あるイタリアのカンパニョーロというメーカーと、日本のシマノが有名らしいです。

今後の事も考えるとメンテナンス等の問題も考慮しなくてはいけないですが、ショップの店長さんは、その昔ヨーロッパで自転車競技に携わっていた経験もお持ちなのでメンテナンスについては、どちらでも大丈夫と言ってくれました。

 

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シマノとカンパニョーロのコンポ比較

shimano_ultegra

Shimano

シマノは関西の会社ということや、釣具でも有名な会社なので親しみもありますし、価格的にはシマノの方が安いみたいです。

まずは安い価格帯からコンポが用意されているので、初心者向けのロードバイク完成車にもよく使用されている。

デザイン的にはカンパと比べて無骨な印象(機能美)

シフターもカンパに対して大きめで直線的

日本での流通量は断然多いみたい

カンパに比べてメンテナンスがやりやすいという話も聞く

 

campa_athena

Campagnolo

カンパニョーロはイタリアの老舗メーカーで、性能面だけではなくその造形の美しさからファンも多いそうです。

デザインが優れていてカッコイイ(芸術的)

エルゴパワーと呼ばれるブラケットが小さ目で握りやすい形状

それによりシフターが滑りにくく、ブレーキをかけやすい

日本ではシマノユーザーが多いので、レア度がある

流通量の問題から日本では対応できるショップさんが少なそう

 

以上がおおよその比較ですが、今回最初に比較したのはコンポーネントとしては中級クラスのアルテグラとアテナです。

素人だから性能うんぬんはよくわかりませんが、ショップで実物を見せてもらうと、カンパニョーロの方が良いなあと感じました。

 

コンポの価格を比較

Shimano ULTEGRA6800 セットで約10万

Campagnolo ATHENA   セットで約12万

価格の比較だけで見るとカンパの方が2割ほど高いねということになるのだけれど、そもそもこの比較対象は正しいのか?という疑問も生まれてくるのだ。

 

シマノのコンポーネント

DURA-ACE9000(デュラエース9000系)

ULTEGRA6800(アルテグラ6800系)

105-5800(105-5800系)

TIAGRA 4700(ティアグラ4700系)

 

カンパニョーロのグループセット

Super Record(スーパーレコード)

Record(レコード)

Chorus(コーラス)

Athena(アテナ)

Veloce(ベローチェ)

 

ランク分けでいくと上記のようなリストになる。

カンパのSuper RecordがRecordの軽量化タイプだとしてシマノのDURA-ACEとRecordが同じクラスだとすると、Athenaは105-5800と同じクラスということになってしまう。

そうやって考えてしまうと比較しにくくなるのだ。

まあ、メーカーも違うので同じクラスという考え方もそもそもできないと言えなくも無いんだけど。

ちなみに最上位クラスだとシマノのDURA-ACEで約20万くらいとなり、カンパのSuperRecordだと約40万とのことだった。

カンパ恐るべし!コンポーネントだけで完成車が買える勢いである。

今思えば、このコンポーネントを検討する段階で私の心のブレーキが効かなくなっていったようだ。

グレードによる違いは、コンポの変速性能に目がいきがちだけど、ロードバイクの競技世界では重量と剛性が大事になってくるので上位クラスほど軽量化がなされているそうです。

あとブレーキ制御も上位コンポの方が上という事で、個人的にはこのブレーキの効きに注目したんです。

正直、初心者なら価格的にもシマノ105で充分なのだろうが、フレームとのバランスも考え見積もりではアルテグラ以上のコンポーネントでお願いしたのだった。

「うーん、見た目はカンパがカッコイイよなあ~イタリアのフレームにイタリアのコンポ!うんうん、絶対似合うに決まってるし!」

「そうなるとAthenaだけど、せめてもう1つ上のランクにしてChorusにすると・・・約20万かあ~!」

「20万出すんなら、シマノの最上級グレードのDURA-ACEにすればもう上はない訳だし・・・」

「きっとアルテグラにしたら、デュラエースとどう違うんだろう?とか気になってくるだろうしな」

「それに寿命で考えたらデュラエースの方が長く使えるんだし・・・」

「いやでも初心者なんだから、アルテグラでも充分だろ!」

「それなら見た目でカンパのアテナでもいいんじゃないか?」

「でもブレーキの効きは上位モデルがよいみたいだからなあ」

ここまで考えたら、また最初に戻るような感じで頭の中ではぐるぐると同じ問答が1週間以上続きました。

私が学生だったらきっと105完成車を購入してた。

でももう中年だしね。

ロードバイクを楽しめる時間も少ないぞきっと。

などと考えはじめたのが「お店にフレーム入ってきたよ」と連絡をもらってからでした。

「早く決めて、早く乗りたい!」

よし、ショップにフレームを観に行こう!

事前にスマホに写真は送ってもらってたけど、実物を見てから決めて注文しよう。

そう心に誓ってお店に行きました。

strato入荷

 

「店長、コンポはやっぱりDURA-ACEにして!」

言っちゃった・・・

「あ、でもその分ホイールとタイヤは一番安いのにして!」

ということで、ホイールはカンパニョーロのKHAMSIN(カムシン)を選び、タイヤも最初は安いのでいいよ~と埋められない予算オーバーに必死の抵抗を試みたのだったが、まだこの時はその後に起こる問題を予想できてはいなかったのだった。

つづく

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ゆーじ

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アラフォーからバイシクルの魅力に目覚めた男のドタバタを綴ったサイクルブログ。