ペダリング倶楽部

はじめてのロードバイクを2015完成車で選ぶ

time 2015/06/23

はじめてのロードバイクを2015完成車で選ぶ

sponsored link

素人のロードバイク選び

こんにちは、ロードバイクに興味を持ったアラフォー以上アラフィフ未満のおいちゃんが、ロードバイクに憧れ購入を検討していく過程の記事です。

自転車に何十万も正気ですか!って驚く人が多いでしょうけど、私自身はロードの前にミニベロ(小径車)のフォールディングバイク(折りたたみ自転車)を購入しているので、良いモノはそれなりにするんだという事は理解しているつもりだったんです。

でもでもである。

財布の紐には限界というものがあり、またその限界が購入検討を本気でするにつれ、ジワジワと押し上げられていることもしっかりと認識しているので、これはいけないと思い、完成車の購入金額予算レベルを25万としてみた。

25万、ロード沼というものにしっかりと浸かっている先輩方から見れば笑える数字であるが、これからロードバイク生活をはじめようという人達にとってはまるでチョモランマのように高く聳え立つ数字でその先にあるのはもはや雲だけである。

そこに立った事もない人間にとっては、立つだけで達成感を感じる数字なのだが、先輩方にとってはそこはスタート地点でしかないという感じだと言えばわかってもらえるだろうか?

25万という数字がメーカー完成車を素人が購入する限界点であるかと思います。

そうじゃないって人もいるだろうけど、私には限界に感じちゃいます。

だって購入するのは完成車だけでは終わらないでしょ?

ペダルついてないし、ヘルメットも必要だろうし、靴は?帽子は?どんなウェア着ればいいの?手袋しなきゃ痛くなるんだよね?などと、完成車を手に入れても一向に心が休まる気配を感じ得ないのだから。。。

日々のモチベーションのためにはサイクルコンピューターも欲しいし、夜間のライトとか、安全のためにもバックライトもいるし、盗難対策には鍵は2個つけないと意味がないんでしょ?

こうやって書いてたら、もうプラス10万くらいは必要になって合計35万くらいの予算に膨らんじゃってるもんね。

ロードバイクは自宅内管理が当たり前とか知ると、バイクを吊っておくスペースと設備にもお金がかかりそうな予感がする。

だがしかし、それでも楽しいんだろうなあって思える人だけが、この限界点に挑戦しようとするだろうから、自身の検討過程を記録することは意味があるんだと信じてこの記事を書いてます。

なので先輩方から馬鹿者と言われてもいいです。

初心者のビギナーだからこその苦悩をここに綴ります。

前回の記事まで一気に7車種の候補をピックアップしていたので、今回はそれらを並べて検討ポイントごとに評価していきたいと思います。

本当に自分にぴったりの自転車なんて完成品にはありえ無いってことは、理解して限界点に近づいてみたいと思います。

皆さんにお断りしておきたいのですが、ここで候補に挙げるのはすべてカーボンフレームのロードバイクになります。

アルミでも充分とか、やっぱクロモリのバネはいいよという声もあるんだろうけど、とりあえずは軽さも強さも振動吸収性も兼ね備えると言われるカーボン(衰えていく体には優しそうで)に的を絞ってみたいと思います。

SUPERSIX EVO

候補1 SUPERSIX EVO 105

CAAD10又の名をカーボンキラーという一世を風靡したアルミ車を世に送り出したCannondale社のカーボンバイクです。

軽いよね、ホリゾンタルなシルエットもカッコイイよねのロードですが、私が重要視しているベアリングが・・・BB30という圧着式の異音発生事象が噂されているので、魅力的だけど最終候補からは外したいと思います。

Domane4.3

候補2 Domane 4.3

自転車業界では大手と言われるTrek社からは、初心者にも乗りやすいと言われているロングライド向きと言われるドマーネ4.3を候補にしてみました。

カンチェラーラのように石畳のような悪路を攻めるのも・・・なキャッチコピーで有名なIso Speedというフレームを一体化せずにまるで弓形のような分割デザインしたシステムを採用したロードバイクです。

試乗したことはありませんが、乗った人は皆さん「やはりドマーネは違う」と必ず言いますねとはショップさんの談ではありますが、ここで個人的な疑問が浮かび上がりました。

それは、メカニック的なことじゃなくて乗車する人間の成長到達点を遠くにしてしまわないか?という疑問です。

どんな分野の事であろうと、素人が必ず経験しておかなくてはならない失敗というか第一関門と呼ばれる障壁があるんだってことは、だいたい人生半分以上生きてきて肌に感じてます。

あの時、苦労したから~とか痛い思いをしたから~などがあって、それゆえに正しさが身につくという話です。

そう考えると、一見すれば体に優しい衝撃吸収というものが、ひょっとしたら、いつまでも正しい乗り方が身につけられない罠なんじゃないかって。。。

赤ん坊に杖の使い方教えたら、両足だけで立つの遅れるんじゃないか?

これも経験のない素人考えだから一笑に付してもらっていいんですが、そんな考えが頭をよぎっちゃったので、このドマーネ先生はもっと齢を重ねてからお世話になりたいと思います。

F5

候補3 FELT F5

質実剛健なドイツ車のイメージなのに本社がカリフォルニアってギャップにちょっと笑えたフェルト社からは、価格も性能もよさげなF5を候補にしました。

2015年のモデルはカーボンブラックに赤の挿し色が映えてカッコイイですね。

軽さもあるし、105コンポも揃ってるし、気になるBBはJIS規格(ネジ式)になったし・・・これと言って不満はないのだけど、なんかこう面白みというか遊びがないというか、窮屈に感じてしまったんですが最終候補に残したいと思えるバイクです。

TARMAC ELITE

候補4 TARMAC ELITE

まだまだアメリカ勢が頑張ります。同じくカリフォルニアに本社を置くスペシャライズドという大手サイクルメーカーですが、この会社はイメージとマッチしてます。

イメージがアメリカンで実際は違うでしょうけど、パワー系の人が運転してそうに感じるアメリカンなバイクでハーレーダビッドソンとイメージでは重なります。

コンポも105でシルエットは素直に好きな感じなので最終候補に残したかったんですが、そう、例の鳴きのBB30問題が浮上しちゃいましたので泣く泣く最終候補から外しちゃいます。

SCULTURA5000

候補5 SCULTURA 5000

台湾自転車界の双子の巨人GIANT社とイメージがかぶる進撃の巨人MELIDA社からは、ちょっとオシャレなSCULTURA 5000を候補に挙げました。

素晴らしいのはやはりコストパフォーマンスで、予算25万という価格帯の中で唯一shimanoアルテグラグレードの部品を採用しているバイクです。

米国のOEMでフレームも作ってる会社なので品質についてはヒドイことはないと思います。

しっかし、ブレーキが105でもなくメリダ社製品とは・・・

なんか安全性で言えばNo1部品のブレーキの品質に不安を感じさせるスペックで商品を出すって。。。

メーカーとしての姿勢に疑問符がついちゃったので最終候補からは外したいと思います。

RAZHA

候補6 RAZHA

ピナレロ~レロレロ~と思わずハイテンションになれるイタリアンデザインが眩しいロードバイクがRAZHA。

ピナレロとしてはリーズナブルな価格帯らしいですが、プロのレーサーでもない素人の私には充分なバイク・・・と言ったら「じゃあ悩んでないで、なんでも気に入ったの買えばいいじゃん」ってツッコミもらえそうなんですが、そこはご愛嬌。

シマノ105パーツ構成なのにBB規格はITAって所にこの会社のしたたかさが垣間見れますね。

価格でユーザーに擦り寄ることは平気だけど、魂までは売らないよ!!ってRAZHAくんが言ってるように感じた。

あとブレーキが105のひとつ下クラスに落としてるのも意地が悪い。

これがイタリアンジョークって奴なのかどうかはさておきネームバリューとONDA2Vフォークに釣られて・・・いあ、おいちゃんも日本人、なめたらあかんぜよ!!

ってことで強引に最終候補から外すことにする。

いぢわるきらい。

LAGUNA

候補7 LAGUNA

こちらは、BASSOというイタリアメーカーらしいのですが、最近までまったく存じ上げなかったのですが、写真を見てビビッと感じるものがありました。

ホワイトベース・・・ガンダム・・・連邦軍!

調べていくとなんでもドイツ市場で高評価を得ているイタリアメーカーということで、なんだか三国同盟以来の縁を感じちゃいまして候補に入れたんですが・・・

スペックを調べてみると、とても優秀、というか丁寧。

オールシマノ105だし、BBに関してはアルテクラス使ってるし、価格もリーズナブル設定だしで、バッソのお客さまに対する姿勢が気に入った。

一度気に入ってしまうと、姿形も好きになる。

「きっと見た目はガンダムで性能はシャア専用なんだ!」

小さい頃、オヤジにぶたれた記憶がしっかりあります。笑

そう、まるで恋愛のようなもんだ。

愛車っていう存在はこういう風に出来上がっていくのかな?

「ロードバイクを選んでたら愛車に出会っちゃったんだよなあ~参ったよ!」

いつか言ってみたい台詞である。

 

まとめ

なんだかんだとすごく個人的に2015年度のカーボンバイクで価格設定が25万というクラスで7メーカー7車のロードを候補に挙げてみましたが、乗った事もない素人が検討するって言ってもそこには当然限界がありますよね。

そもそも乗り味ってものの基本を知らないんだから、当然メーカー発表のスペック表ってのを頼りにしちゃう訳だ。

そこにリストアップされる部品に偽りはないけど、スペック表にはメーカーの姿勢が滲み出ていると感じるに至った。

そのメーカーが何を犠牲にして、何を重視しているのか?

お客に届けたいって思っている商品はメーカーの顔であると思う。

小細工など必要ないんだ。

ブサイクでも正直に売って欲しいと思った。

完成車を買うくらいの素人にはこんなもんでいいかって、購入前の客に感じさせてどうする?

ホイールとタイヤの質については、安くするために組んでるのはどこも同じだし、完成車の暗黙の了解部分だから理解できるけど、ブレーキの質を下げられると100年の恋も冷めちゃうよ。

「気に入らなければ交換すりゃいいじゃんか?」って先輩方はおっしゃるかもしれませんが、こちとらつい最近までパーツの名称すら知らないズブノ素人でっせ?

そういうところって知らなくてもショップの店員さんが教えてくれたりするんですかね?

バレナきゃそのまま、気づいたら交換って・・・そんなもんすか?

まあここで吼えても素人の遠吠えwだけど、いあ、だからこそ吼えたい!

誤魔化すなら、何もわかんないメインフレームにして!って大声で言えないのもまた事実だが・・・笑

てな訳で長々と個人的なロードバイク選考2015におつきあいしてくれた読者のみなさまには感謝いたします。

スペック表を見ながら、最終選考No1に輝いたのはBASSO社LAGUNAとNo2.FELT社のF5という結果になったのですが、もう2016年度モデルもチラホラと出てきそうなので、少し冷静になってこの2台を中心に検討したいと思います。

最後までご高覧頂きまして有難うございました。    ゆーじ拝

P.S  まだロード購入してないので、これのがいいよ?とか、そこはこうだから、そーなんだとかアドバイスは素直に聞ける耳がついてますので、どうぞよろしくお願いします。

sponsored link

コメント

  • はじめまして。
    今年の3月から2015のF5を乗ってます。
    僕も同じような観点からF5を選びました。

    やはりALL105とJISBBの安心感はありますね。
    あとBB周りの構造がしっかりしてるのか、踏み込んでも力が逃げにくいような気がしてます。
    乗り心地は1台目なので比較しようがないのですが、そんなに癖はないと思いますよ。
    ただし付属のタイヤは滑りやすく乗り始めは怖かったですね~。

    僕のサイズは480なのですが、ヘッドチューブが100mmと他社の480に比べて短いので
    ハンドルとサドルの高低差が出せる所が気に入っています。
    (慣れるまで首が痛くなりましたが….)

    F5は地味で色気はあまりないですが、『平均点の優等生』みたいな感じです。
    これから乗り込んでいって、自分色に仕上げて行きたいと思っています。

    良い自転車ライフを!

    by TAKEOH €2015年6月25日 7:13 PM

    • TAKEOHさん、はじめまして。
      なるほどなるほど、F5オーナーさんなんですね!
      詳しいインプレッション助かります。
      ハンドルとサドルの高低差が出しやすいんですね。
      F5のイメージは無駄を省いたしっかり屋さんなので、TAKEOHさんの個性がバイクの個性になりますよね♪
      コメントありがとうです。
      お互いに良き自転車ライフを過ごしたいですね。

      by ゆーじ €2015年6月25日 11:48 PM

down

コメントする




関連記事

BD-3

おすすめ書籍

イベント・展示会

気になるバイク

自転車まわりのアレコレ

自転車購入前に読もう

ゆーじ

ゆーじ

アラフォーからバイシクルの魅力に目覚めた男のドタバタを綴ったサイクルブログ。